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杜のことづて

2017年5月24日

残念なお知らせ

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    先の四月十二日、鳥居前の太い桜が根元から倒れました。花をたわわにつけたまま。雨で上部が重くなり、弱った根が耐えられなかったものと思われます。美しく咲いていた最中の事でしたので、皆驚きました。ケガ人が出なかったことが不幸中の幸いでした。むき出しになった根が、余りに短く少ないのにびっくりしました。

 これを受けて早速樹木医の方に、境内の桜のほとんどを診てもらったところ、十二本の桜が、根が腐っていたり根元に空洞が広がっていたりで、危険と判断されました。鉄の長い棒が根元にすっと入ってしまうのです。そうである以上危険を避けるには早く伐るしかありません。

 もう五十年は経つと考えら、大通りにも近く、環境が良いとは言えないためか、やや短命になってしまったのかもしれません。ソメイヨシノは桜の中でも短命だと聞きます。春には、今まで長きに亘って多くの参拝の方々に満開の姿を披露してくれ、夏は深い緑陰をつくり、秋には桜紅葉の美しさを見せてくれました。誠に残念です。

 実は明日の早朝、御祭神に桜伐採のことをご奉告申し上げ、木をお祓いしてから伐採を始めることになります。

 根を掘り取った後、そこに同じ種類の桜を植えても育たないそうです。菌が広がっていることもあって、土を広い範囲で入れ替える必要があり、なかなか大変な作業になります。再び桜を植えたいのですが、樹種をどうするのか、よく考えて植えたいと思います。いずれにしても、境内の風景はかなり変わるでしょう。永い間にはこのようなことが起こるのも致し方ありません。