今後の行事について　

　新型コロナウィルス感染症は感染症法上は五類になり、いよいよ元の日常が戻りつつあります。ただしこのウィルスが無くなったわけではありません。特に高齢者や持病のある方は変わらず注意深い生活が必要でしょうし、その方たちへの配慮は今後も大切と存じます。

　その様な条件付きではありますが、神社の今後の行事は極力以前の形に戻して行う所存です。

 　〇 天神御生誕祭　

　　6月25日　午後3時半より4時半

　御祭神菅公の御生誕日に因む祭事です。菅公の御神徳に感謝申し上げ、御心和んで戴けるよう神楽舞も奉奏します。どなたでもご参列いただけます。

　　6月30日　午後4時より5時頃

　半年の間に気付かぬ内にも積み重なったツミケガレを祓い清めて、本来の心身に立ち返るための行事です。ヒトガタにツミケガレを移し大祓詞を奏上して、また茅の輪を廻って心身を祓い清めます。暑さ厳しい夏を乗り切り、次半期の充実を期しましょう。
　尚、詳細につきましては、2019年6/15付の杜のことづて、<「夏越の大祓」のご案内>をご参照ください。

 　
　〇 七 夕 祭　7月2日～7日

　7月2日から7日の間、社殿の向拝に真竹を立てますので、各々短冊を取り付け、願いを神様にご覧いただきましょう。向拝にも短冊を準備します。

　　7月25日　午後4時より5時頃
　

　神社は古来の神道を基本にして諸活動を行っています。では神道とは何でしょう。宮司が部分的にも知り得たこと又感じたことをお伝えしたく会を開きます。(とは言え不勉強のため難しい質問には答えられないと思いますが)どなたでもご参加ください。

 
　〇 例　祭　8月25日
　

　今年は以前の賑やかな例大祭を斎行すべく、現在総代の皆様と共に計画を練っております。お囃子、子供たちの絵灯篭、神楽を始め歌や踊りを奉納し御祭神に一年分の感謝を表して御心を和め奉り、また一年の力強いご守護をお祈りしたいと存じます。プログラム等決まり次第またお知らせいたします。