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杜のことづて

2011年7月23日

例祭後、「仮殿遷座祭」斎行

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当神社の拝殿(昇殿して皆様が神様を拝む所)は、天明五年(1785年)に建てられてより226年が経ちます。細部を見ると、左上の写真の如く精一杯大切に造られた拝殿であることがわかります。構造は石の土台の上に直接木柱或いは木梁がのっている実に簡素なつくりですが、曾ての関東大震災にも耐えてきたのですから驚くばかりです。しかし土台のあばれや一部柱の傾きは、そろそろ改修すべき時期を教えてくれたようです。また当時の広さが今の参拝者に対して狭くなっていることも勿論です。

施設整備事業の十年計画、第一期(拝殿の改築)、第二期(参集殿新築)については以前の「杜のことづて」にお知らせいたしましたが、計画は順調に進捗し、募財も氏子崇敬者の皆様の有り難いご奉賛により着実に集まっています(来年の8月まではお受けしております)。計画当初はまだ二年、まだ一年等と思われましたが時の経つのは早いもので、いよいよ第一期工事着工間近となり、神社は会合の連続状態です。

神様のお住まいである社殿を改修するためには、工事期間、神様に仮殿(仮の社殿)におうつり願わねばなりません。仮殿は旧神楽殿を改修してほぼ整えてあり(下写真)、やや狭くなりますが、一年間はそこで様々な祭事を執り行うことになります。神様に仮殿におうつり願う神事、「仮殿遷座祭」を、今年の例祭の三日後、8月28日午後6時より斎行いたします。

御本殿には神霊の鎮まっておられる御神体があります。遷座祭はこの御神体をお遷しする神事です。御神体は神様自体ではありませんが、目には見えない神霊が鎮まっておられる最も貴いものとして、穢れ無きよう、人目に触れぬように、白い絹垣で取り囲みつつ、夜の浄闇の中幾重にも丁重にお遷り願うのです。

新拝殿は来年8月に竣功の予定です。